2016年09月16日

「Shitate」空間の仕立て・盤

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十五夜に...
ある方のために空間を仕立てる。

緊張と解れ
集中と弛緩

この去来が
とてつもなく贅沢。

仕立てた空間は、

月の満ち欠け
潮の満ち引き

滔々と...時が流れる

すすき穂が僅かにたなびく空間。

外に出ると...空にも満月が...
美しい十五夜。  

 

Posted by fuwari_works at 18:00Comments(0)TrackBack(0)
カテゴリー :Space Produce

2016年06月30日

Viviane Sassen 「Umbra」art book展

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Viviane作品のなかで特徴的とされてきた
フォルムや色彩、構図といった視点から
影に注視することにより、
人間の精神世界のメタファーとしての
「Umbra: 影」を追求している展示となっています。


光があって影がある。
影があって光がある。

影の光。
光の影。

対称、対立の存在が
逃れられないものとして
入れ替わり立ち代わり現れる。

相対するものが出会うことで、溶け合う瞬間もある。

溶けきれない、固まり、凍っていく様.....
白 ⇄ 灰色⇄ 黒

しだいに...影が魂を浮かび上がらせてくる。

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会場:Lights gallery(名古屋市西区那古野1−11−4)
会期:6/25〜7/24(期間中の金・土・日:12時〜19時開廊)
皆さまのお出かけをお待ちしております。
  

 

2016年05月26日

Lights Gallery 「Art Yoga」

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「濱田英明 遠い太鼓」展の余韻残る
Lights GalleryにてArt Yoga体験をしました。

五月の爽やかな風がぬける空間に
円頓寺商店街の「街音・人声」が静かに響き、
それぞれの音の振動が心地よく感じられるなか
徐々に自らの呼吸音に・呼吸という行為に集中していきました。
そして、ひとつの呼吸により身体が反応することを静観していきます。

呼吸と身体・心が調和していくことで
身体と心と大地がひとつになっていくような感覚を憶えます。
心と身体が解き放たれていくようです。

どこかを彷徨っているような...
どこからともなく音が聞こえてくるような...

シャバアーサナからあけると
空間に清々しい光が差しています。

まるで光の先を彷徨い・旅をしていたかのような感覚が残り
身体と心に...間・余地が生まれていくようです。

「濱田英明 遠い太鼓」展の余韻を愉しむ「Art Yoga」は、
未地の世界との出会いとなりました。

これからも様々な企画を展開していきたいと思いますので
是非ご参加ください。  

 

2016年05月12日

濱田英明 写真展「遠い太鼓」Lights Gallery

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「濱田英明 写真展・遠い太鼓」 会期半ばに.....

Lights Galleryは、影に美をみることで
美の本質を映じる空間ですが、
今展では、影をとらえることではなく
穏やかな光で作品を包みこむことで、
「光を纏った作品」を鑑賞頂く空間をしつらえています。

作品全体から溢れる美しさ「透明感・きらめき感」を
「ありのまま」に空間に反映することで
濱田英明氏の眼差しの先にみえる風景と
鑑賞者のみている風景が繋がっていること、
その先にある世界を感じさせてくれる
余韻をもった展示構成となっています。

この美しさをLights Galleryにて.....
5月22日(日)迄(金・土・日 12時〜19時)開催しています。  

 

2016年04月19日

ミラノサローネ/Salone del Mobile.Milano 2016

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ミラノサローネ...イタリア北部の都市ミラノで毎年4月に開催される国際家具見本市の略称。
1961年に小さなメーカーや工房が年に1度顔合わせや交流をはかり、取引を活性化させるための
見本市としてはじまる。(今では約2500社のメーカーが参加)、ミラノ市街トルトーナ地区では「フォリ・サローネ」独自のイベントとして「ミラノデザインウィーク」などが行なわれます。

面白いと感じたのは、エリアに特化したイベントや展示が催されていること。

1・工場や倉庫の廃墟などを活用するエリア展示
2・ファッションブランドと家具のコラボレーション展示→ファッションの街ミラノらしさ
3・家具・インテリア・照明・キッチン又ギャラリー等のショールームで独自展示
4・町並みや歴史的建造物、美術館・大学などの場の力を活かしたイベントや展示

今旅の副題は、歴史的な建築をどうあつかっていくのかという視点のギャラリーや美術館に出会うことでした。歩みをどう進めていいのかわからない工場や倉庫を改良を重ねて、新しいものに挑戦している様子がみられた建物に出会いました。→1910年代の蒸留所を改築したFondanzione Prada。
「建築の保存と新たな創造」という2つを共存・対峙・永遠に作用しあう場にしたいというコンセプトのもとに、新旧の建物(アート施設)が建てられています。    

建築的に、遠くから一目見たときにでも、それ(保存と創造)とわかる「しかけ」があり
ほんの少しのユーモアとちょっとしたユニークさ(違和感)が表現・提案されていて
気持ちがふっと軽くなり、楽しくなりました。

「ちょっとした違和感」を残すことが古きと新しきをつなぐことになっていくになるのでは!?
(結果として残すことになるのであれば→意図的に残すことを選択する→残すことで新たな意味を与える)楽しさを知る・感じる旅となりました。