2006年09月12日
越後妻有大地の芸術祭

今から6年前にもこの芸術際に出掛け、今回驚いたことに何も無かった印象の強い町が
何か非常に便利になったような気がしました。
前回みた作品を再度鑑賞することで、違ったものに感じられたことが
大きな収穫でした。それに、テントをはり薪で御飯を用意して
町のお風呂に入り、そこでの町の人とのやりとりが楽しみをプラスしてくれました。
「なんで、こんな遠くまで作品を見にやってくるのか?」
「何がそんなにいいのか?」とお風呂で率直に質問をされて、、、、
ある人は、芸術祭の存在を知らない方もみえて。。。
お風呂のなかで私は、「この作品が面白かったと言うと。。。」
ある人が「あんな訳のわからないもののどこがいいの?」
と質問され、、、逆に私が「何か作品をみてよかったと思うものがありましたか」と
尋ねると「あの作品はきれいだった!見る価値あるよね」という方もあり。。。
私にとっては、アートと自分が存在していくことを切り離すことは難しいですが、
言葉に出して、話をすることこそ、この芸術祭の醍醐味ではないかと感じ、
温泉につかり、作品についていろんな見解をきけることが幸せなひとときでした。
お風呂のなかで私は、「この作品が面白かったと言うと。。。」
ある人が「あんな訳のわからないもののどこがいいの?」
と質問され、、、逆に私が「何か作品をみてよかったと思うものがありましたか」と
尋ねると「あの作品はきれいだった!見る価値あるよね」という方もあり。。。
私にとっては、アートと自分が存在していくことを切り離すことは難しいですが、
言葉に出して、話をすることこそ、この芸術祭の醍醐味ではないかと感じ、
温泉につかり、作品についていろんな見解をきけることが幸せなひとときでした。