2012年10月17日

美しく住まうための収納


「整理収納」という言葉や本などをよく目や耳にするようになりましたね。

ものを「収める」→「納める」ということが
毎日の暮らしのなかで何気なく繰り返されていること注目し
住まいの収納が秋から冬へと切り替わるタイミングに
もっと快適に、より楽しく、美しく収納する極意をご紹介させて頂きます。

中部電力さん「交流」という季刊誌の
インテリアページ「お家大好き化計画」を
監修させて頂いているのですが、
この秋号が「整理整頓の極意をマスターし、デザイン収納でスマートライフ」
という内容になっていますのでご参照ください!こちらです↓
http://www.chuden.jp/koryu/interior/favorite/20120920/index.html

収納シーン(リビング、ダイニング、ベッドルーム、キッチン、ライブラリーetc)
によって収納方法を変えてみませんか?

上記ページのようなプライベートライブラリーであれば
使用頻度の高いアイテムや好きなものを「見せる収納」でディスプレイしましょう。
書類などは「仕切る収納」で整理整頓をして効率UPにつながります。

リビングなどの共有スペースは、思いきって壁一面の収納システムを活用して
「見せる収納」「見せない収納」をつくり、棚をフル活用してみませんか?
*自分で組み立てる壁収納、置家具を組み合わせての収納
 あるいはセミオーダー、オーダーメイドの壁面収納まで様々な収納システムがあります。
*「見せる収納」の棚には、本やインテリア小物を愛でながら、飾ることで
 表情豊かな、アートスペースになるかと思います。
 収納空間がアート空間に!

キッチンなど細々としたものが多い空間では、普段使わない古箱や、木や藤の器
を収納ボックスに見立ててまとめて収納するのはいかがでしょうか?
あるいは、食材をカラフルなネットで掛けて飾るなどのちょっとしたアレンジを
加えてみたりしてみては? 素敵な発見があるかと思います。

ベッドルームや子供部屋では、「動く収納」でレイアウトを自由に変化させることができます。
お子さまの成長にあわせて、模様替えもとても簡単になります。

楽しみながら、自分らしい収納で、美しい暮らしを!


Posted by fuwari_works at 14:08│Comments(0)TrackBack(0)
カテゴリー :インテリア講座

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