2015年12月08日

ONOMICHI U2を訪ねて。

ONOMICHI U2, 谷尻誠,






建物の内(部)と外(部)のつながりとは?

北側の山と南側の海に挟まれ、
平地が少なく、道路も狭溢で「坂の街」の印象ある尾道。
しまなみ海道を望むONOMICHI U2を訪ねながら考えてみました。
https://www.onomichi-u2.com/

窓(開口部)を大きくとる?
開放感のある空間?
内側が外側(敷地や周辺環境といった)に歩みよっているような?
自然が空間を取り込んでいるような?

「開いているようで閉じている」
「閉じているようで開いている」

建築家・デザイナーの読み解き・読み替えはさることながら、

使い手(内)の想いや行為が内から外に「にじみ」でる。
→外からの想い(興味)を受入れて→楽しみ(面白そう!)→
共に育てる(クリエイトする)ことで「つながり」が連鎖していく。

次回は自転車で尾道を旅しよう!


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