"リノベーション"のカテゴリーアーカイブ

2016年01月18日

galleryリノベーション 

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光と陰.......
陰影......

解体を終えた空間に差す光と陰を眺めるなかで
陰影から生まれる深みや味わいが空間に滲みだすように。

白という色も、光を跳ね返すようなもの、光とゆるやかに結びつくもの、
穏やかに光を吸いとるもの、といった光との関係性から深みが添わるように。

このようなことを描き、
多くの方々のお力を頂いて
空間は形づくられてきました。

静かに画(写真)と対峙するなかで
1枚の画(写真)が静かに語りはじめるような空間と
なっていきますよう.......

  

2015年09月16日

平屋リノベーション:あたらしいカタチ

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築48年の住宅をリノベーションするプロジェクトに
インテリアコーディネートにて参加させて頂きました。

近年、家の老朽化により、空き家が増え
あたらしい土地へと次の世代が移っていく。

受け継がれていき、沢山の笑顔に包まれた、まちの未来を描きたい。

人と人、地域、まちへとゆるやかに繋がる
住宅がリノベーションにおいて求められています。

室内空間が庭の緑、屋外、まちに向かって
伸びていく・広がっていくイメージで
風と光を存分に愉しめる空間を

並木秀浩先生が設計。
http://www.a-seed.co.jp/
明るい未来を描くフォレスト・オオモリさんが
リノベーションモデルハウスをオープンされました。
http://www.forest-o.co.jp/news/openhouse.html


これから、、はじまります! 
秋の風が心地よい季節に、風を感じにおでかけください。
  

2014年04月26日

北欧デザイン「暮らしのなかに佇むデザイン」

2014-03-26-23-21-01


今回のデンマーク滞在を振り返り

北欧デザインとは、「暮らしのなかに佇むデザイン」
といえるのではないかと感じています。

それはシンプルで長く使っていくうちに
そのよさが徐々に、、身体にしみこんでいくような家具やデザイン
が多く、ハンス・J・ウェグナーのThe Chair、Yチェアなどは
当初から現代でも人びとに愛され続けています。

北欧は社会のシステムがシンプルであること、
家族が何代にもわたり家や家具をリノベーション・リペアしながら
住み繋ぎ・使い続けていくことなどの背景があり
働く時間が日本ほど長くないことから
家に友人を招き、ホームパーティを開いたりと

家に居る時間が長くなることで、自然と空間、家具に
愛着をもちながら生活をしていくことにつながり
生活のなかにデザインが定着し、それが佇んでいるように
現代の人を魅了し続けているのでしょうね。

最後になりましたが
コペンハーゲンにて素敵なフラワーデザイナーさんに
出会いましたのでご紹介させて頂きます。
Tage Andersen
http://tage-andersen.com/  

2014年03月05日

古民家リノベーション「結界」を設ける(名古屋市)

名古屋市.リノベーション.結界.古民家


今の私につながる「原点となる場」の解体が決まる。
そこで流れていた時間、刻まれた記憶を手繰りよせながら
心が大きく動き、静かな決意をすることに。。。

日常のなかに、緊張感という「結界」を設けること。
「しつらえ」のなかに、緊張感をまとわせること。

ほどよい緊張感に満ちた空間に潜む「美」を見いだし、
引き出すお手伝いをさせていただくことで

それぞれが清々しい気持ち・新鮮な感覚で
日々を過ごしていただくこと。
「そこから、、、」新たな変化がうまれることに願いをこめて
「結界」を設けることで、心地よい緊張感と暮らしを結ぶことを。


*結界という言葉を容易に用いることができずに
このブログを書き始めた2005年からこんなに時が流れていました。

  

2014年01月11日

2014年、店舗・ショールーム リノベーション(名古屋)から

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2014年は、店舗・ショールーム リノベーション
念願であった新しい試みを企画・提案することから始まりました。
*この試みは、これからご紹介をしていきたいと考えています*

大切にしていることを
しなやかに体現する年としていきたいと考えています。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

トランスワーク株式会社 鈴木結加里