"インテリアデザイン 名古屋"のカテゴリーアーカイブ

2020年12月30日

河合電器製作所 KARUTA / アートコーディネート・空間リノベーション

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2020年4月、朝の光が美しい日を忘れない。

Gallery空間にある
微かに揺れるブランコの作品を目にされた瞬間。

何かが弾けたような...
衝撃が走ったかのような.....
音が聞こえてくるような情景がみえた。

この情景に遭遇できた「心が揺さぶれるとき」を鮮明に憶えている。

予想もしなかったことへ導かれて、思いもしなかった場に立つことになったこの日。

「Mafune Gonjo 作品」との衝撃的な出会いから始まった空間リノベーション。

このような機会を頂きました
佐久真一さん、河合電器製作所の皆様に感謝を込めて...

鈴木結加里
(photo by Rui Yasue)  

2019年01月06日

2019年 よき年となりますように…

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皆さまにとってよき年となりますように...

よきご縁を2019年につないで
新たなご縁に出会える年となるように
日々を過ごして参りたいと思います。

Lights Gallery Endojiも3年目を迎えて
匠による伝統工芸品やアート作品を
インテリアに取り入れ、住まう人、訪れる人に心地よさと新しいインスピレーションを感じて頂ける空間提案をさせて頂いております。

本年の試みとして、
Art Nagoya、あいちトリエンナーレに
参加させて頂きますので、
お近くにお出掛けの折には、お立ち寄り頂けましたら幸いです。
  
Posted by fuwari_works at 09:41Comments(0)
カテゴリー :インテリアデザイン 名古屋

2017年12月29日

2017年...「感謝」

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心温かに...光に包まれて、
「無 事」迎えることができましたことを
皆さまに心から感謝申し上げます。

Lights Galleryという「場」をひらき
内にあることを
ひたすらに...感じ、表わすことから

感覚に導かれた
領域に捉われない...
美意識との遭遇。

さらに...
深く...深く導いて下さる方々との出逢い。
かけがえのない...芽吹き。

愛をもって
見守り
支えて
示してくださる
皆さまにとって、
2018年も、愛溢れる年でありますように。

2017年12月29日
トランスワーク株式会社 
Lights Gallery

鈴木結加里
  

2017年06月02日

聴竹居 藤井厚二氏 

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風を感じながら、「聴竹居」の心地よさを考える。

時代や環境の変化に対して革新を重ねてきた完成形である第5回住宅...
そこには、時を超えた普遍(不変)の真理がある。

「不易流行」

松尾芭蕉「去来抄」では、不易流行についてこのように書かれている。
「不易を知らざれば基立ちがたく、流行を知らざれば風新たならず」

不易と流行とは、一見するところと異なり、
根本において結びついているものであると深く感じる。
その往来や葛藤から生まれるものづくりには、変わらずにある(変わらない)・新しさがある。

日本の美(ものづくり)には、不易流行が潜んでいる。
日本人として誇りに思い、それを美しいと感じる。

藤井厚二氏の思いを、いつの時代にも「変わらずに新しい」と感じること......
そして、この時代からも思いを込めて、新しさを重ねていきたい。  

2017年04月10日

「sitate」空間の仕立て 鈴木陽介氏 写真展

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2017年3月17日〜4月9日の会期にて鈴木陽介氏 「むし写真展」を開催致しました。
無事会期を終了し、閑かな空間に戻りつつあります。

展示を重ねていくことで、もとある空間に戻ることではなく
層がすこしづつ積みましていくようです。

鈴木陽介氏の作品と空間の呼応からは、作品が空間へと「はみだしていく」
「むしが這い出していく」感覚を憶えました。
それに添い、かたちにしていくことで
その「むし」が治まり、空間が落ちついていきました。

感覚や心に憶えた感情を空間にて直に表現することが
空間の「仕立て」ではないだろうか?と感じる空間構成となりました。

多くの方々にご来場頂きましたこと、感謝申し上げます。
次回、4月28日から竹内スグル氏(映像作家・写真家)「再生」が開催されます。
新緑の美しいころ、皆様のお出かけをお待ちしております。