"インテリアデザイン 名古屋"のカテゴリーアーカイブ
2020年12月30日
河合電器製作所 KARUTA / アートコーディネート・空間リノベーション
2019年01月06日
2019年 よき年となりますように…
2017年12月29日
2017年...「感謝」
2017年06月02日
聴竹居 藤井厚二氏
風を感じながら、「聴竹居」の心地よさを考える。
時代や環境の変化に対して革新を重ねてきた完成形である第5回住宅...
そこには、時を超えた普遍(不変)の真理がある。
「不易流行」
松尾芭蕉「去来抄」では、不易流行についてこのように書かれている。
「不易を知らざれば基立ちがたく、流行を知らざれば風新たならず」
不易と流行とは、一見するところと異なり、
根本において結びついているものであると深く感じる。
その往来や葛藤から生まれるものづくりには、変わらずにある(変わらない)・新しさがある。
日本の美(ものづくり)には、不易流行が潜んでいる。
日本人として誇りに思い、それを美しいと感じる。
藤井厚二氏の思いを、いつの時代にも「変わらずに新しい」と感じること......
そして、この時代からも思いを込めて、新しさを重ねていきたい。
2017年04月10日
「sitate」空間の仕立て 鈴木陽介氏 写真展
2017年3月17日〜4月9日の会期にて鈴木陽介氏 「むし写真展」を開催致しました。
無事会期を終了し、閑かな空間に戻りつつあります。
展示を重ねていくことで、もとある空間に戻ることではなく
層がすこしづつ積みましていくようです。
鈴木陽介氏の作品と空間の呼応からは、作品が空間へと「はみだしていく」
「むしが這い出していく」感覚を憶えました。
それに添い、かたちにしていくことで
その「むし」が治まり、空間が落ちついていきました。
感覚や心に憶えた感情を空間にて直に表現することが
空間の「仕立て」ではないだろうか?と感じる空間構成となりました。
多くの方々にご来場頂きましたこと、感謝申し上げます。
次回、4月28日から竹内スグル氏(映像作家・写真家)「再生」が開催されます。
新緑の美しいころ、皆様のお出かけをお待ちしております。