"リノベーション(名古屋)"のカテゴリーアーカイブ

2020年12月30日

河合電器製作所 KARUTA / アートコーディネート・空間リノベーション

KARUTA2KARUTA1


2020年4月、朝の光が美しい日を忘れない。

Gallery空間にある
微かに揺れるブランコの作品を目にされた瞬間。

何かが弾けたような...
衝撃が走ったかのような.....
音が聞こえてくるような情景がみえた。

この情景に遭遇できた「心が揺さぶれるとき」を鮮明に憶えている。

予想もしなかったことへ導かれて、思いもしなかった場に立つことになったこの日。

「Mafune Gonjo 作品」との衝撃的な出会いから始まった空間リノベーション。

このような機会を頂きました
佐久真一さん、河合電器製作所の皆様に感謝を込めて...

鈴木結加里
(photo by Rui Yasue)  

2016年01月18日

galleryリノベーション 

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光と陰.......
陰影......

解体を終えた空間に差す光と陰を眺めるなかで
陰影から生まれる深みや味わいが空間に滲みだすように。

白という色も、光を跳ね返すようなもの、光とゆるやかに結びつくもの、
穏やかに光を吸いとるもの、といった光との関係性から深みが添わるように。

このようなことを描き、
多くの方々のお力を頂いて
空間は形づくられてきました。

静かに画(写真)と対峙するなかで
1枚の画(写真)が静かに語りはじめるような空間と
なっていきますよう.......

  

2015年12月08日

ONOMICHI U2を訪ねて。

ONOMICHI U2, 谷尻誠,






建物の内(部)と外(部)のつながりとは?

北側の山と南側の海に挟まれ、
平地が少なく、道路も狭溢で「坂の街」の印象ある尾道。
しまなみ海道を望むONOMICHI U2を訪ねながら考えてみました。
https://www.onomichi-u2.com/

窓(開口部)を大きくとる?
開放感のある空間?
内側が外側(敷地や周辺環境といった)に歩みよっているような?
自然が空間を取り込んでいるような?

「開いているようで閉じている」
「閉じているようで開いている」

建築家・デザイナーの読み解き・読み替えはさることながら、

使い手(内)の想いや行為が内から外に「にじみ」でる。
→外からの想い(興味)を受入れて→楽しみ(面白そう!)→
共に育てる(クリエイトする)ことで「つながり」が連鎖していく。

次回は自転車で尾道を旅しよう!
  
Posted by fuwari_works at 18:00Comments(0)TrackBack(0)
カテゴリー :インテリアデザイン 名古屋

2015年09月16日

平屋リノベーション:あたらしいカタチ

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築48年の住宅をリノベーションするプロジェクトに
インテリアコーディネートにて参加させて頂きました。

近年、家の老朽化により、空き家が増え
あたらしい土地へと次の世代が移っていく。

受け継がれていき、沢山の笑顔に包まれた、まちの未来を描きたい。

人と人、地域、まちへとゆるやかに繋がる
住宅がリノベーションにおいて求められています。

室内空間が庭の緑、屋外、まちに向かって
伸びていく・広がっていくイメージで
風と光を存分に愉しめる空間を

並木秀浩先生が設計。
http://www.a-seed.co.jp/
明るい未来を描くフォレスト・オオモリさんが
リノベーションモデルハウスをオープンされました。
http://www.forest-o.co.jp/news/openhouse.html


これから、、はじまります! 
秋の風が心地よい季節に、風を感じにおでかけください。
  

2015年08月10日

photo shooting

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家具の撮影…

朝食風景にはじまり
只今夕景…フォトスタイリング。

撮影が始まると、雷音とともに夕立ち…

ロウソクの灯火が揺れて
雨音とともにある夕景に
存在感と色を添えています。

時間軸とともにスタイリングを
進めていくと、一日の終わりには
心地よい感覚が残りました。  
Posted by fuwari_works at 18:00Comments(0)TrackBack(0)
カテゴリー :インテリアスタイリング名古屋