"古民家リノベーション・名古屋市"のカテゴリーアーカイブ

2015年09月16日

平屋リノベーション:あたらしいカタチ

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築48年の住宅をリノベーションするプロジェクトに
インテリアコーディネートにて参加させて頂きました。

近年、家の老朽化により、空き家が増え
あたらしい土地へと次の世代が移っていく。

受け継がれていき、沢山の笑顔に包まれた、まちの未来を描きたい。

人と人、地域、まちへとゆるやかに繋がる
住宅がリノベーションにおいて求められています。

室内空間が庭の緑、屋外、まちに向かって
伸びていく・広がっていくイメージで
風と光を存分に愉しめる空間を

並木秀浩先生が設計。
http://www.a-seed.co.jp/
明るい未来を描くフォレスト・オオモリさんが
リノベーションモデルハウスをオープンされました。
http://www.forest-o.co.jp/news/openhouse.html


これから、、はじまります! 
秋の風が心地よい季節に、風を感じにおでかけください。
  

2015年05月14日

PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015

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京都の歴史や文化を背景に

多様な思考・表現を認め・受け入れながら
互いに心地よい距離感を見いだしていくことでの
再確認と再発見を促してくれる作品・場との出会い。

これからの文化につながっていくような
開かれた・心地よさのある現代美術の国際展「PARASOPHIA」
継続的に開催されることを楽しみにしています。
  

2015年03月10日

古民家リノベーション「重なりあうこと」

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リノベーションとは。

在りし日の姿・「もともと」あるものに
「これから」つくるものが重なっていく。

在りし日の「美を紐解く」
その紐解き方がリノベーションにおいて問われる。

どう馴染ませるのかに知恵を絞るのではなく
どのように紐解くのかによって

「もともと」が美しく透けるように
「ひかり」を丁寧に編むことで
「これから」が重なりあうことを考えています。
  

2014年08月22日

暮らしに佇むデザイン研究会「建築・家具リペアの現場の話を聞こう」

住宅建築コーディネーター,暮らしに佇むデザイン研究会,川北睦子

「暮らし」「住まい」の価値観が多様化しているなか
建築業界に関わる方々、住宅建築コーディネーターに求められているのは、
広い視野や知識そして人とのつながり。
多くの可能性を皆さまにもたらしてくれることを願い、
住まいに佇むデザイン研究会の今期講座(連続7回)では
「ここでしか会えない」「普段お話を聴けない」
そんな方々を講師にお迎えしています。

第4回講座:9月3日(水)は、辻 弥佐氏をお迎えして
「建築・家具リペアの現場の話を聞こう」です。
女性ならではの感性を活かし、
建築現場で不本意についてしまった傷にあらたな息吹を吹き込み、
引き渡しに備えるという、建築や家具のリペア(補修)業を営まれています。
又、家族の思い出がたくさん詰まった家や家具にまつわる
素敵なお話を聞きながら(リペア)補修もされています。

「講座内容」
・リペア(補修)の仕事とは
・実例紹介
・リペア(補修)体験
・辻氏からみた業界のお話
・質疑応答

詳細はこちらFBページをご覧下さい。
https://www.facebook.com/tatazumu

*資格がなくても、建築関係ではなくても参加頂けますので
お気軽にご参加下さい。
*学生さんのご参加もお待ちしております。


  

2014年03月05日

古民家リノベーション「結界」を設ける(名古屋市)

名古屋市.リノベーション.結界.古民家


今の私につながる「原点となる場」の解体が決まる。
そこで流れていた時間、刻まれた記憶を手繰りよせながら
心が大きく動き、静かな決意をすることに。。。

日常のなかに、緊張感という「結界」を設けること。
「しつらえ」のなかに、緊張感をまとわせること。

ほどよい緊張感に満ちた空間に潜む「美」を見いだし、
引き出すお手伝いをさせていただくことで

それぞれが清々しい気持ち・新鮮な感覚で
日々を過ごしていただくこと。
「そこから、、、」新たな変化がうまれることに願いをこめて
「結界」を設けることで、心地よい緊張感と暮らしを結ぶことを。


*結界という言葉を容易に用いることができずに
このブログを書き始めた2005年からこんなに時が流れていました。